自己レスでスミマセン、他の方に見てもらいましたが、あってるようです(早春のシャチホコガ)。
紋が暗い感じに見えるのは、個体変異に加え、上にのってる白い鱗粉が、飛び古し落ちてるからかもしれません。

時期的には少し早いですが、モンシロツマキリエダシャクに似ていますね。

早速の回答ありがとうございました。久しぶりに投稿しましたので、途中の送信となり、失礼なお願いがかなって、ﾎｯﾄしました。
近頃は蛾の出現が減少して、寂しい限りです。又投稿出来るように、公園散歩します。お体に気御付けて下さい。

撮影/採集日、撮影地、大きさ

ヒロバトガリエダシャクでしょうか？

ありがとうございました。

ニンギョウトビケラに似ていますね。

ありがとうございます。近くの川に
幼虫がいないか調べてみます。

　この属の蛾は同定に迷います。私の目にはヒメシタコバネナミシャクmicrolobaに見えます。地色が暗く見えます。前翅が長いのでオス個体と思いますが、後翅後縁の袋が他種に比べ小さいはずです。種小名はこの意味でしょうか。

ヒメシタコバネナミシャクでした。
後翅後縁の袋が何かわからず調べました。翅を閉じたときの弧をえがいた模様など同定ポイントがさらに絞られました。まだ蛾について調べるのも日が浅く見当がつきませんでした。ご教授いただきありがとうございます。

　この表現は標準図鑑（学研）のものですが、「袋」というのはわかりにくいですね。「日本の鱗翅類」（東海大出版会）の「♂後翅の内縁基部の折り返し」という表現のほうがわかりやすい。写真は標準図鑑のヒメシタコバネナミシャク♂の写真に矢印を入れて示したものです。この楕円形の部分は翅が表側に折り返された状態になっています。こういうのを確かめるのにはやはり標本が必要です。

♀一頭が日光浴をしています。

♂がそのすぐ前に舞い下り、ヘアペンシルを誇示するような体勢で軽く羽ばたきました。

♀が吸い寄せられるように♂に近づいていきます。

♂が柔道の技をかけるようにもんどり打って裏返り …

交尾成立。