印象はブナキリガです。ヨモギキリガにも似ていますがヨモギでは開張35mmは小さすぎますし、ヨモギの環状紋はもっと丸いです。後翅ももっと白いと思います。

独り言です。いつも思うのですが、本サイトでは後翅が確認出来ない種が多く、そのために混乱することがしばしばです。必ず展翅して表裏の確認が必要です。ブナとヨモギも展翅すれば間違うことはないと思います。

なるほど！
ありがとうございます✨
ちなみにブナとヨモギの明確な違いなどありますでしょうか？
ありましたら教えていただけると幸いです。

ヨモギキリガだと思います。

イッシキヒメハマキではないでしょうか。

イッシキヒメハマキで決着できました。
またよろしくお願いします。

この蛾を発見した人は川辺湛さんという方ですが、検索しても個人歴はわかりません。昆虫学者なんでしょうか?　この蛾のイッシキの由来は地名なんでしょうか、それとも一色周知教授と関係があるのでしょうか?　ご存じの方いらっしゃますか?

川辺湛さんは東京農大出身で、ハマキガ科の研究を行われた方です。日本蛾類学会の第６代会長でもあります。
この種は一色周知先生に献名されたと原記載(Tinea 11(2))に記述されていますね。

川辺湛さんは岸田泰則さんの先輩になるわけですね。
イッシキは献名ですか。　ロマンとリスペクトがあっていいですね。
ありがとうございました。

セブトではなくて、ナカウスエダシャクではないでしょうか。

Gatorinさん、早速のresponseありがとうございます。ナカウスかとも思ったのですが、後羽がそれほど白くないのでセブとかと思いました。やはりナカウスですかね。

キノカワガ亜科キノカワガと思います。

どうもありがとうございます！
翅の模様や色合いの個体差が大きいんですね。
図鑑の写真とだいぶ違っていたのですが、足の形はたしかに図鑑と一緒でした！

シタバガ亜科キヅマアツバではないでしょうか。

Gatorin様、ありがとうございます。確かにそのようです。この種は、いつもの観察場所では初めての蛾です。

シロシャチホコかバイバラシロシャチホコの何れか（多分バイバラ）。この両者の明瞭な差は、裏面後翅の横線の走り方です（と私は思っています）。

なるほど！
ありがとうございます！
こちらの個体を標本にしたのですがそちらで同定をしていただくことは可能でしょうか？

裏側の写真をアップして下さい。余り期待しないで下さいね、なにしろ我流の判定法ですので。

こちらになります。
拙い標本ですみません...

限りなくシロに近いと思います。もし違っていましたら、識者の皆様からのご指摘をお願いします。

シロシャチホコのほうですか！
同定ありがとうございました

マダラマドガ亜科に居ます。

Gatorinさん
早速ご教示頂きありがとうございました。ウスマダラマドガと判断しました。感謝いたします。

ナミシャク亜科Melanthia属に居るようです。

ありがとうございます

初めまして。こちらの掲示板は初めて利用させていただくので、何か失礼があったら申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。

この蓑の形態はヒロズコガ類に広くみられる形態なので断定はできませんが、見たところ砂や細かいゴミなどを素材にしているようなので、Crypsithyris属だと思います。
生息場所からある程度予想できる場合もあるのですが、どんなところにいたものなのでしょうか？

すみません。jin.handalさん、ありがとう。床下の通風口に近い、コンクリートの上にいました。近くに汚い水路があります。一日中日が当たらないようなところです。建物に被害を及ぼさないかどうか心配です。

jin.handalコメント、ありがとう。
家の土台の通風口の近くのコンクリートの上にいました。終日お日さまは当たらない所で、近くにはドブの溝が流れています。