Species name |
Apamea hampsoni Sugi, 1963 ネスジシラクモヨトウ,Cat.3741 |
Taxonomy |
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Geographical
Range |
現状では日本特産種. 北海道から九州にいたる本土域および対馬, 隠岐に普通. 伊豆諸島では新島, 神津島まで記録がある. |
Distribution map |
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Biology |
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Flying season |
垂直分布も幅ひろく, 出現期もそれに従って移行し, 温暖地では4月下旬-5月に, 寒冷地では7月から8月にわたって出現するが, 年1化である. |
Remark |
前翅はやや幅狭く翅頂部は突出する. 色調には若干の変異があり, ♀は♂よりも褐色を帯びる傾向があるほか, 寒冷地の標本は比較的淡い灰色を呈する. 翅底部には前種と似た黒色条を有し, 内・外横線の間は暗色を呈するが, 亜中脈襞には両横線を連結する黒色条がある. 外横線は鋸歯状をなす. 本種は1960年代まではあやまってconciliataあるいはsordensとされ, シラクモヨトウの和名で扱われたこともある.
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Japan |
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Male genitalia |
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Male genitalia |
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Male genitalia |
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Female genitalia |
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References |
Kishida Y (E.d.), 2011, The Standard of Mothss in Japan 2: 337 Gakken Education
Publishing , Tokyo
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