Species name	Sugia erastroides (Draudt, 1950) ニセシロフコヤガ,Cat.4077
Taxonomy
Geographical range	China, Taiwan, Korea, Japan (Hokkaido, Honshu, Shikoku, Kyushu, Tsushima) 中国、台湾、朝鮮半島、日本（北海道から九州に至る本土域と対馬）
Distribution map
Biology
Flying season
Remark	本種およびS.stygia ウスシロフコヤガ, S.idiostygiaネモンシロフコヤガ, S.elaeostygia キバネシロフコヤガは, 類似の斑紋を有し, たがいに混生する場合が多いので同定には注意を要する. 4種とも年2化(以上)を経過し, 1化の個体は2化よりも大型である. 本種では1化の標本は前翅地色は鮮明な黒褐色, 時にチョコレート色を帯び, 外横線の下端は白色で鮮明, その外側にも白色条を伴う. 2化の標本は小型で赤褐色を呈し, 1,2化とも色調によって他種と区別し得る. ♂交尾器: valva 腹縁のほぼ中央から外方に向かう鋭い小突起を生じ, この特徴は他の3種には現れることがない.
Japan Honshu
Japan Hoshu
Male genitalia
Female genitalia
References	Y. Kishida (E.d.), 2011, The Standard of Mothss in Japan II: 285