Species name |
Catocala patala Felder & Rogenhofer, 1874 キシタバ,Cat.4197 | |||
Geographical range | N.India, China, Korea, Japan (Honshu, Shikoku, Kyushu, Tsushima) 種patala の基産地はインド北部とされ, 中国, 朝鮮, 日本に分布. 本州, 四国, 九州, 対馬に産し, 北海道では函館の記録があるが, おそらく産しないものと思れる. |
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Distribution map |
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採集記録 | ||
Biology | 幼虫はフジを食することが知られている. | |||
Flying season | ||||
Remark |
日本産キシタバ中の大型種の1つ. 後翅の黒色帯は内方の帯と1点で接触する. 新鮮な標本では前翅はやや緑褐色を帯びる. 本種には稀に後翅の内方の黒色帯を消失する型の現われることがあり, これまでに数例が報告されている. この型では裏面においては前・後翅とも内方の黒色帯を欠いている. |
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Japan |
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Japan |
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Japan |
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Male Genitalia |
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References |