Species name
Calyptra lata (Butler, 1881) キンイロエグリバ,Cat.4271
Taxonomy 
Geographical range SE Russia, Korea, Japan (Honshu, Kyushu)
沿海州, 朝鮮, 日本に分布, 青森県から兵庫県に至る日本海側の諸県と, それに接する関東, 中部地方内陸の諸県に主に見出され, 近畿地方では三重界和歌山県の内陸部に記録がある. 九州では阿蘇山塊に産する.
Distribution map
Biology 幼虫はアオツヅラフジ(Cocculus), コウモリカズラ(Menispernum)で発見されている. 越冬態は正確には未知.  4月に若い幼虫が見出されるので卵と推定される.
Flying season 7-9月に出現する.
Remark

♂の触角は両櫛歯状, その枝は両側等長である. 前翅はやや短く, 幅広く, 外縁は強くふくらみ, 波状を呈する. 翅表は金色を帯びた黄褐色. 中室端の2黒点は明瞭.

Japan
Male Genitalia  
Female Genitalia  
References   Kishida Y (E.d.), 2011, The Standard of Mothss in Japan 2: 238 Gakken Education Publishing , Tokyo
VS Kononenko, S.B. Alm, L. Ronkay, 1998, Illustrated Catalogue of Noctuidae in Korea: 83