Species name |
Spilarctia seriatopunctata Motschulsky スジモンヒトリCat. 3309. |
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Taxonomy | ||||
Geographical range | 原名亜種は北海道, 本州, 四国, 九州, 対馬, 屋久島に分布する. 北方のものほど淡色, 屋久島産 は最も赤味が強い. 平地にも山地にもごく普通で, 一般に夏生は小さく, ♂の後翅の赤味が強い. | |||
Distribution Map |
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分布データ | ||
Biology | 幼虫は雑食性で, クワ, ケヤキ, サクラその他多くの植物につく. | |||
Flying Season | . | |||
Remark |
個体的ならびに地理的変異の強い種で, 黒斑の発達していない個体は前種に似るが, 翅型で区別できる. 伊豆諸島の亜種suzukii Inoue&Maenami は腹部が黄色味をおび,後翅の赤味が少なく, 前翅では褐色をおびることが多い. 奄美大島の亜種. nudum Inoueは黒紋が退化し, 後翅の赤味はさらに弱くなり, 腹部も原名亜種ほど赤くない. 沖縄本島の亜種azumai Inoue, subsp. n. では, 秋生の♂で見ると, 前亜種の夏生よりいっそう黄色っぽく, 前翅裏面の赤い部分が黄色くなっている. 春生では前亜種よリ淡色. 前翅の黒紋列は前亜種より発達していることが多 |
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Japan |
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Japan |
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Japan |
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Japan |
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Japan |
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Male Genitalia |
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Male Genitalia |
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Female Genitalia |
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Female Genitalia |
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References |