Geographical range |
SE Ryssia, Korea, Japan(Hokkaido, Honshu, Kyushu)
北海道, 本州, 九州, 朝鮮半島、サハリン, シベリア南東部に分布する. 平地にも山地にもいる. |
Flying season |
この属では前翅のR1はScと結合したのち分かれ, R2は中室から発し, R3を欠き, R4とR5は有柄, M2を欠く, M3とCuA1は有柄. 後翅のRsとM1,
M3とCuA1はそれぞれ有柄, M2を欠く. 本種の♂の触角は短い櫛歯があり, ♀は糸状に近い. 前翅の各脈上は黒褐色だが, 個体によってはこの条が消え, ことに南下するにつれてこの傾向が強い. 変異は連続的だし, 同一地域でもいろいろな程度のものがとれるので, 国内亜種を区別することは無理なように思う. ♂交尾器 参照
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