Species name |
Artaxa subflava (Bremer, 1864) ドクガ,Cat.3236 |
Taxonomy |
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Geographical
Range |
SE Russia, China, Korea, Japan (Hokkaido, Honshu, Shikoku, Kyushu, Tsushima)
北海道, 本州, 四国, 九州, 対馬, 朝鮮, シベリア南東部, 中国に分布する. |
Distribution map |
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Biology |
幼虫は雑食性で, サクラ, バラ, キイチゴの各属のほか, コナラ属, カキなど多く記録されている. 幼虫で越冬する. 他のEuproctisと同様に若齢のときは群生し, のちに分散する. 過去にしばしば大発生したが, 必ずしも周期性があるわけではない. 本種の生態や病害については緒方(1958)の詳しい報告がある. |
Flying season |
成虫は夏に出現する. ♀が家星内に侵入し, 電灯の笠や壁にぶつかったとき尾毛に付着した幼虫時の多数の毒針毛が飛び散り, 皮膚にささって被害の出ることがある. |
Remark |
前翅中央に黒褐色がかった帯があり, その両側は淡色.亜外縁部に1-3個の点をもつが, 第5室のが最も大きい. |
Japan |
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Japan |
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Japan |
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Male genitalia |
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Male genitalia |
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Male genitalia |
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Female genitalia |
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References |
Kishida Y et al., 2011, The Standard of Moths in Japan II: 146 |