Species name

Micromelalopha troglodyta (Graeser) ヒナシャチホコ Cat. 3186.

Taxonomy  
Geographical
range
SE Russia, Korea, China, Japan (Hokkaido, Honshu, Shikoku)
沿海州, 中国東北部、朝鮮半島、日本(北海道, 本州(中国山地まで), 四国に産するが, 九州からは記録がない.
Distribution map
Biology 幼虫は裸出し, ヤマナラシのほか各種の栽植のポプラ (Populus) などに大量に発生することがあるが, ヤナギ類 (Salix) につく例はない
Flying season 年2-3化といわれ, 5-9月に出現する.越冬態は蛹.
 Remark 触角は♂♀とも先端部まで両櫛歯状, その枝は♀では短い. 複眼には毛を密生する. ♂の尾端の毛束は二叉する. 前翅の色彩, 斑紋には変異が多い. . 属Micromelalophaは, 長野菊次郎によってClosteraから分離されたが, 最近では沿海州, 中国, 台湾, インド, フィリピンなどから十数種が知られている.
Japan
Japan
Japan
Japan
Male genitalia
Male genitalia
Male genitalia
References  A. Schintlmeister Palaearctic Macrolepidoptera 2008 Vol! Notodontidae:403
Y. Kishida (E.d.), 2011, The Standard of Mothss in Japan II: 117