Species name Bombyx mori (Linnaeus, 1758) カイコ,Cat.2983
Taxonomy  
Geographical range  
Distribution map  
Remark  形態的にはクワゴとほとんど変わらないが, 前翅R5M1,後翅RsM1は中室の上角で分岐し, 有柄な場合でも柄はごく短い. 絹糸をとるために古来中国でクワによって飼育され, 世界に広められた. 何千年間もの累代飼育によって, 幼虫も成虫も習性が変化し, 人の管理下で飼育しないと生命を維持することができないし, 成虫は飛翔カを失ってしまった. 品種は極めて多く, 幼虫, マユ, 成虫の色も多彩だが, 系統としては, 日本, 中国, ヨーロッバ, 熱帯の4系統に分類される. このうち始めの2系統は1化または2, 次は1, 最後は多化性である. 日本では日本系と中国系のF1が養蚕に使われている.
Bilogy  
Flying season  
Japan
Japan
Male genitalia 
 Female genitalia 
References 

Kishida Y (E.d.), 2011, The Standard of Mothss in Japan I: 321 Gakken Education Publishing , Tokyo