学名/和名
(MJ No.) |
Bradina atopalis
(Walker, 1859) シロテンウスグロノメイガ, Cat.1696 |
標本画像 |
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同定 |
この属では触角は♂♀とも単純で各節が環状. ♂の腹部は非常に細長く後方に突出している.翅は細長い.本種の♂は前翅中室が表面から見るとくぼんでいる.翅の色が暗く,前翅横脈上の黒褐色短条の外側に灰白色または黄白色の紋がある.外横線は直線的,中央より上でわずかに角はることがある.
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発生期 |
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分布 |
筆者の検した標本は,東北地方南部から北陸,関東,四国,九州で6-9月にとれたもの. タイプ産地は中国東部. 属Bradina の分類はたいへん不充分で. 目下山中浩氏によって再検討が行われている. |
食樹・幼生期 |
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幼虫画像 |
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