DMJ No. 50010501
学名/和名
(MJ No.)
Choristoneura longicellana (Walsingham, 1900) アトボシハマキ, Cat.0107
標本画像
生態画像
同定

開張♂ 19-25; 19-31mm. 図示した♀は小型, 翅型等から識別は簡単. ♂の頭頂部は2重の鱗毛に覆われ, これらを除去すると頭頂は窪んでいる. おそらく聴覚器官と考える. 別名アトモンハマキ

分布 北海道, 本州, 四国, 九州, 対馬,朝鮮, 中国(北部), ロシア(シベリアなど)に分布する.
発生期 平・山地に普通で, 成虫は6月から10月までみられる.
食樹・幼生期 幼虫はバラ科(リンゴ, ナシ, バラなど), ブナ科(ナラ, クヌギなど) の多数の植物につく. 2, 幼虫越冬.
幼虫画像