開張18.5-23.5mm. Archips pulcher タテスジハマキ同様, ♂costal foldを欠き, ♂♀とも色彩・斑紋は同じである. 表徴はタテスジハマキに近似するが, タテスジハマキほど前翅に紫色を加味しないので区別できる. 交尾器による識別は簡単で, 本種の uncus は先端がくぼんで2分するのに対し, タテスジハマキのは棍棒状である. Sterigma は非常に広く, ductus bursae はタテスジハマキより短い