学名/和名
(MJ No.)

Epiricania hagommo Kato ハゴロモヤドリガ Cat. 1366.

分布 本州, 九州
食樹・幼生期 幼虫はスケバハコロモ, ベッコウハゴロモ, テングスケバなどの腹部に外寄生し, 老熟すると近くの葉上に白いマユをつくる.
発生期

♂は濃い黒色, ♀はやや色が薄く, 翅がより細長い. 新鮮な個体では前翅表面に淡い波状紋が見られる. 成虫は9月に出現する. 19797月中旬と8月中旬にとれたものは正常の発生期より早いばかりでなく, 非常に小型である.

標本画像
生態画像
県内の記録