DMJ No. 41020405
学名/和名
(MJ No.)
ギンスジトガリホソガ Labdia niphosticta (Meyrick, 1936) Cat.1229
標本画像
生態画像
同定

開張9-10mm. 前翅基部より1/4にある銀白線は傾斜する(近縁種との識別点). 翅脈はLabdia に似る(Plate 274:10). 本種の♂交尾器は, 右のbrachiumは先端が裁断状をなさず, valvaは細形. Aedeagusは管状で, basal lobeをもたない. Anellar lobeは左側のもののみ発達している. これらの特徴は真正のStagmatophoraとは異なっている. 本種を含めた南の要素は別属とすべきものかもしれない..

分布 北海道, 本州, 九州に分布する.
発生期 成虫は6-8月に出現.
食樹・幼生期
幼虫画像