開張9-10mm. 前翅基部より1/4にある銀白線は傾斜する(近縁種との識別点). 翅脈はLabdia に似る(Plate 274:10). 本種の♂交尾器は, 右のbrachiumは先端が裁断状をなさず, valvaは細形. Aedeagusは管状で, basal lobeをもたない. Anellar lobeは左側のもののみ発達している. これらの特徴は真正のStagmatophoraとは異なっている. 本種を含めた南の要素は別属とすべきものかもしれない..