スジトビハマキ Pandemis dumetana (Treitschke, 1835)
科:ハマキガ科(Tortricidae) ハマキガ亜科(Tortricinae)
属:Pandemis Hübner, 1825
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 アミメトビハマキ
[講談社大図鑑:CAT.87(アミメトビハマキ) / Plate:14:20(♂);14:21(♀)]【開張(mm)】 17-24
【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜,三重,福岡,大分
【成虫出現月】 6-8,岩手6B-8B,8E-10B
【幼虫食餌植物】 マメ科、キク科(※KD)、キク科:ヨモギ、ヒメジオン、ハルジオン、ノコンギク、ゴマナ、モミジガサ、タデ科:ヒメスイバ、エゾノギシギシ、マメ科:ダイズ、クローバ類、ドクウツギ科:ドクウツギ(※IK)、キク科:アザミ、フキ(※ZN)、マメ科:シロツメグサ(※SG)
【掲示板から一言】 色が黒っぽくて、下唇髭(頭の先にでている部分)が長い。この属では一番明るいところを好み、水辺のほか草原に多く見られる。【成虫写真1】は2004年8月21日、安曇野、標高約1200mの牧草跡地、草原にて。
【成虫写真1】