フタモンコハマキ Neocalyptis liratana (Christoph, 1881)
科:ハマキガ科(Tortricidae) ハマキガ亜科(Tortricinae)
属:Neocalyptis Diakonoff, 1941
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 ヒメリンゴハマキ リンゴヒメハマキ
[講談社大図鑑:CAT.137 / Plate:17:8(♂);17:9(♀)]【開張(mm)】 13-22
【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬;沿海州,アッサム
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,富山,神奈川,千葉,岐阜,三重,福岡,鹿児島,熊本
【成虫出現月】 5M-10B,岩手5E-7E,8M-9E,,岩手高地7B-8E
【幼虫食餌植物】 枯葉(※KD)
【掲示板から一言】 前翅前縁に二個斑紋が出るのは日本では本種くらい。平地から亜高山帯まで広く分布する普通種。【成虫写真1】は2005年6月15日、北海道江別市。【成虫写真2】は2005年9月30日、岐阜県揖斐郡坂内村。
【成虫写真1】
【成虫写真2】