アトボシハマキ Choristoneura longicellana (Walsingham, 1900)
科:ハマキガ科(Tortricidae) ハマキガ亜科(Tortricinae)
属:Choristoneura Lederer, 1859
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 アトモンハマキ
[講談社大図鑑:CAT.107 / Plate:15:41(♂);15:42(♀)]【開張(mm)】 ♂19-25 ♀19-31
【分布】 北海道,本州,四国,九州,'対馬';シベリア,朝鮮,中国
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜,三重,福岡,長崎
【成虫出現月】 6-10,岩手6E-7E,8B-10B,7E-8E
【幼虫食餌植物】 バラ科、ブナ科(※KD)、ブナ科コナラ属:コナラ、ミズナラ、マンサク科:マンサク、モクセイ科:アオダモ、ツツジ科:ナツハゼ、バラ科:リンゴ、ミチノクナシ、ヤナギ科:ヤマナラシ、ヤナギ類(※IK)、バラ科:セイヨウバラ、ナシ(※SG)、ブナ科クリ属:クリ、カバノキ科:ハンノキ、クルミ科:オニグルミ(※SG)、ブナ科コナラ属:カシワ(※GG-239)
【終齢幼虫体長(mm)】 29
【掲示板から一言】 【成虫写真1】は2004年6月9日、対馬市上県町樫滝にてで、分布に対馬を追記する。【成虫♀写真2】と【幼虫写真1】は同一個体で、1999年7月富山県魚津市。【成虫♀写真3】と【蛹写真1】は同一飼育個体で、蛹は2004年8月19日撮影で、リンゴの葉をまいていた。成虫は同月26日撮影。
【成虫♀写真1】
【成虫♀写真2】
【成虫♀写真3】
【成虫♂写真1】
【成虫写真1】
【蛹写真1】
【幼虫写真1】