トサカハマキ Acleris cristana ([Denis & Schiffermüller], 1775)
科:ハマキガ科(Tortricidae) ハマキガ亜科(Tortricinae)
属:Acleris Hübner, 1825
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 トサカエグリハマキ アズミハマキ
[講談社大図鑑:CAT.193+213(アズミハマキ) / Plate:19:34,35(♂);19:36,37,38,39,40,20:48(♀)]【開張(mm)】 18-24
【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬;中国,沿海州,ヨーロッパ,イギリス
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 千葉,愛知,富山,三重,岐阜,福岡
【成虫出現月】 6-7,9-成虫越冬,岩手
【幼虫食餌植物】 バラ科:バラ、サンザシ、スモモ(※KD)、セイヨウバラ、イラクサ科:コアカソ(※SG)
【終齢幼虫体長(mm)】 15
【掲示板から一言】 前翅上半分が赤くなる変異があるが、個体変異は非常に激しく、全く赤くないものもいる。【成虫写真1】は2006年3月26日、岐阜県高山市一之宮町(標高約600m)。
【成虫写真1】