タブノヒメハマキ Sorolopha plinthograpta (Meyrick, 1931)
科:ハマキガ科(Tortricidae) ヒメハマキガ亜科(Olethreutinae)
属:Sorolopha Lower, 1901
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 タブハマキ タブノハマキ
[講談社大図鑑:CAT.252 / Plate:22:15,16(♀)]【開張(mm)】 17-19
【分布】 本州,伊豆諸島八丈島,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島;台湾
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 神奈川,千葉,福岡,長崎
【成虫出現月】 6-10
【幼虫食餌植物】 クスノキ科:タブノキ、ヤブニッケイ、クス(※KD)
【掲示板から一言】 個体変異がある。南方系種なので関東だといても房総か三浦半島くらい。【成虫写真1】は、沖縄本島産、10月採集。【成虫写真2】は、鹿児島県産、1月採集。【成虫写真3】は2005年5月15日、石垣島於茂登岳中腹。【成虫写真5】と【成虫写真6】は同一個体で、2006年12月2日、西表島白浜。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】