ダイズサヤムシガ Matsumuraeses falcana (Walsingham, 1900)
科:ハマキガ科(Tortricidae) ヒメハマキガ亜科(Olethreutinae)
属:Matsumuraeses Issiki, 1957
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 ニセマメサヤヒメハマキ
[講談社大図鑑:CAT.579(ニセマメサヤヒメハマキ) / Plate:29:40,41,42,43(♂);29:44,45,46(♀)]【開張(mm)】 16-21.5
【分布】 北海道,本州,伊豆諸島,四国,九州,対馬,屋久島,沖縄諸島沖縄本島;台湾,中国,ネパール
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,神奈川,千葉,長崎
【成虫出現月】 ほぼ通年,岩手4E-11E
【幼虫食餌植物】 マメ科:ダイズ、ハリエンジュ、ムラサキツメクサ(※KD)、アズキ、インゲン、クズ、ニセアカシア(※IK)、ソラマメ(※ZN)
【掲示板から一言】 マメヒメサヤムシガに似る。ダイズサヤムシガは害虫名。成虫越冬らしく、晩秋によく見かける。【成虫♀写真1】は2006年3月27日、宇和島市宮下。【成虫写真3】は2006年10月7日、宇和島市宮下。【成虫写真4】と【成虫写真5】は同一個体で、2006年12月20日、兵庫県姫路市。【成虫写真6】は2004年4月14日、埼玉県。【成虫写真7】は2007年6月7日、兵庫県淡路市(淡路島)。
【成虫♀写真1】
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】
【成虫写真7】