シロモンヒメハマキ Hedya dimidiana (Clerck, 1759)
科:ハマキガ科(Tortricidae) ヒメハマキガ亜科(Olethreutinae)
属:Hedya Hübner, 1825
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 シロモンハマキ
[講談社大図鑑:CAT.296 / Plate:23:24(♀)]【開張(mm)】 19-26
【分布】 北海道,本州,伊豆諸島伊豆大島,四国,九州;沿海州,ヨーロッパ
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,千葉,石川,愛知,福井,神奈川,岐阜,三重,岩手,福岡,大分,長崎,熊本
【成虫出現月】 関東5-8,山地,北海道7-8,岩手5E-6E,,岩手高地7E-8M
【幼虫食餌植物】 バラ科:サクラ、コナシ、ナナカマド、ミカン科:イヌサンショウ(※KD)、バラ科:カスミザクラ、エドヒガン、オオヤマザクラ、ミヤマザクラ、ミネザクラ、ウワミズザクラ、ミヤマナナカマド、ウラジロナナカマド、ソメイヨシノ、オウトウ、スモモ、ブンゴウメ、リンゴ(※IK)
【掲示板から一言】 コシロモンヒメハマキに似るが、本種は白紋の始点が基部から遠すぎで、ほぼ半円形をしていて、また白紋内の前縁でヒメハマキ模様が出ない、前翅後縁付近の中央でカギ状に白い紋がある。【成虫写真3】は2005年5月14日、兵庫県洲本市由良(淡路島)。【成虫写真4】は2005年5月22日、広島県呉市灰ヶ峰公園。【成虫写真5】は2006年5月12日、千葉県八千代市村上。
【成虫♀写真1】
【成虫♂写真1】
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】