セウスモンヒメハマキ Epinotia solandriana (Linnaeus, 1758)

科:ハマキガ科(Tortricidae) ヒメハマキガ亜科(Olethreutinae)

属:Epinotia Hübner, 1825

【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 セウスモンハマキ

[講談社大図鑑:CAT.448]
[保育社蛾類図鑑:273+274.せうすもんはまき]

【開張(mm)】 19-21

【分布】 北海道,本州;沿海州,ヨーロッパ,イギリス,北米

【本州四国九州における記録確認済都府県名】 石川,神奈川,岐阜

【成虫出現月】 8-10

【掲示板から一言】 個体変異が非常に激しく、ダケカンバヒメハマキに酷似しているタイプもある。その場合は、ダケカンバヒメハマキでは前翅後縁の逆三角形紋が外側に流れるのに対し本種では二等辺三角形なので区別される。国内の図鑑類には2004年10月現在で、まだ図示されていない。北海道の中部〜東部で採れてる。【成虫♂写真1】は1994年8月11日、上川町大雪湖畔。

Epinotia属一覧

【成虫♂写真1】
成虫♂写真1

【成虫写真1】
成虫写真1

Epinotia属一覧

無断転載禁止