ヒカゲヒメハマキ Epinotia albiguttata (Oku, 1974)
科:ハマキガ科(Tortricidae) ヒメハマキガ亜科(Olethreutinae)
属:Epinotia Hübner, 1825
[講談社大図鑑:CAT.441 / Plate:26:25(♀)]【開張(mm)】 14-18
【分布】 北海道,本州,九州,対馬,屋久島;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 5-8,岩手6M-8M
【掲示板から一言】 セシロヒメハマキやオオセシロに似るが、本種は後縁の白いへりの中に黒いすじがちりばめられている。低地から産地まで比較的分布の広い種類。【成虫写真1】は奈良県産、6月採集。【成虫写真2】は2004年5月28日、長崎県南高来郡野母崎町、よって分布に九州を加える。【成虫写真3】は2005年5月24日、標高350m。【成虫写真4】は2007年5月22日、兵庫県淡路市(淡路島)。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】