スジオビヒメハマキ Dactylioglypha tonica (Meyrick, 1909)
科:ハマキガ科(Tortricidae) ヒメハマキガ亜科(Olethreutinae)
属:Dactylioglypha Diakonoff, 1973
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 スジオビハマキ
[講談社大図鑑:CAT.265 / Plate:22:32(♂)]【開張(mm)】 12
【分布】 本州,伊豆諸島,四国,九州,屋久島,奄美大島;台湾,マレー,アッサム,スリランカ
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 千葉,鹿児島
【成虫出現月】 4E-10
【幼虫食餌植物】 ホルトノキ科:コバンモチ、ホルトノキ(※KD)
【掲示板から一言】 本州西南部以西に分布と思われる。【成虫写真1】は沖縄本島産。【成虫写真2】は2004年6月9日、佐賀県にて。【成虫写真3】は7月13日、熱海市内標高300mほどの山地にて。【幼虫写真1】(2005年10月21日)、【幼虫写真2】(同月22日)は海苔巻状のホルトノキの葉で、羽化したのが【成虫写真4】(11月)、熱海市。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【幼虫写真1】
【幼虫写真2】