オジロモンヒメハマキ Cephalophyes cyanura (Meyrick, 1909)

科:ハマキガ科(Tortricidae) ヒメハマキガ亜科(Olethreutinae)

属:Cephalophyes Diakonoff, 1973

【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 オジロモンハマキ

[講談社大図鑑:CAT.267 / Plate:22:34(♂)]
[保育社蛾類図鑑:327.おじろもんはまき]

【開張(mm)】 16-17

【分布】 本州,伊豆諸島八丈島,四国,九州,奄美大島;マレー,インド

【本州四国九州における記録確認済都府県名】 千葉,福岡,鹿児島

【成虫出現月】 6-8

【幼虫食餌植物】 ホルトノキ科:コバンモチ(※KD)

【掲示板から一言】 キモンヒメハマキに似るが、本種の方が前翅前縁の斑紋がより大きく、その縁取りが明瞭な黒で、のこりが紫色っぽい。【成虫写真1】は2004年8月、八丈島。【成虫写真2】は2005年6月27日、熱海。【成虫写真3】は2005年6月27日、熱海。【成虫写真4】は2005年8月13日、熱海の倉庫内で、尾に模様があるが本種。【成虫写真5】は上が2005年8月20日、下が2005年8月21日、熱海市。

Cephalophyes属一覧

【成虫写真1】
成虫写真1

【成虫写真2】
成虫写真2

【成虫写真3】
成虫写真3

【成虫写真4】
成虫写真4

【成虫写真5】
成虫写真5

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