オダマキトリバ Amblyptilia punctidactyla (Haworth, 1811)
科:トリバガ科(Pterophoridae) カマトリバガ亜科(Pterophorinae)
属:Amblyptilia Hübner, 1825
[講談社大図鑑:CAT.2043+2044 / Plate:49:8,9(♀)]【開張(mm)】 18
【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬;沿海州,ヨーロッパ,北米
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 富山,神奈川,千葉
【成虫出現月】 11(投稿情報より)
【幼虫食餌植物】 ネギ科:ネギ、キンポウゲ科:オダマキ、フウロソウ科:フウロソウ属、シソ科:イヌゴマ(※KD)
【掲示板から一言】 前翅先端近くの前縁にある逆三角形の斑紋、その外側の淡色部、太く明瞭な外縁の白すじ、そして後翅にある逆三角形の鱗粉塊が特徴。【成虫写真1】と【成虫写真2】は同一被写体で、2003年11月5日、南紀・日置川町にて。【成虫写真3】は2005年8月30日、和歌山県田辺市虎が峰。【成虫写真4】は2005年9月4日、埼玉県秩父市。【成虫写真5】は2005年9月1日、熱海市。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】