クロモンベニマルハキバガ Schiffermuelleria imogena (Butler, 1879)

科:マルハキバガ科(Oecophoridae) マルハキバガ亜科(Oecophorinae)

属:Schiffermuelleria Hübner, 1825

【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 モンギンスジマルハキバガ クロモンビニキバガ

[講談社大図鑑:CAT.1132 / Plate:11:42(♂)]
[保育社蛾類図鑑:228.くろもんべにきばが]
[北隆館大図鑑:180:25:(モンギンスジマルハキバガ)]

【開張(mm)】 16-20

【分布】 北海道,本州,四国,九州;

【本州四国九州における記録確認済都府県名】 愛知,神奈川,千葉,岐阜,福岡,大分

【成虫出現月】 6-8,岩手5E-7M

【幼虫食餌植物】 ミズキ科:ミズキの枯枝(※IK)

【掲示板から一言】 別の科のモンギンスジヒメハマキに似るが、本種は前翅が細長い。【成虫写真4】は1997年7月、埼玉県鳩ヶ谷市。【成虫写真5】は2005年5月29日、宮崎市の平地の神社の林。【成虫写真6】、【蛹写真1】、【幼虫写真1】は同一個体群で、埼玉県秋が瀬で、柳(シダレヤナギ)の倒木の樹皮下より越冬幼虫を採集.したもの。

Schiffermuelleria属一覧

【成虫写真1】
成虫写真1

【成虫写真2】
成虫写真2

【成虫写真3】
成虫写真3

【成虫写真4】
成虫写真4

【成虫写真5】
成虫写真5

【成虫写真6】
成虫写真6

【蛹写真1】
蛹写真1

【幼虫写真1】
幼虫写真1

Schiffermuelleria属一覧

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