タカサゴツマキシャチホコ Phalera takasagoensis Matsumura, 1919
科:シャチホコガ科(Notodontidae)
属:Phalera Hübner, 1819
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 ホソツマキシャチホコ ヒメツマキシャチホコ
[講談社大図鑑:CAT.3109 / Plate:140:15(♂);140:16(♀)]【開張(mm)】 前翅長21-23
【分布】 本州,四国,九州,対馬;台湾
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 千葉,佐賀
【成虫出現月】 8,9(投稿情報より)
【幼虫食餌植物】 ブナ科コナラ属:クヌギ(※KD)
【終齢幼虫体長(mm)】 45
【掲示板から一言】 Phalera属内での本種の特徴は、翅頂の黄白色紋の内縁が黒色。【成虫写真1】は上が佐賀県産♂、下が熊本県産♀。【幼虫写真1】は2002年9月14日宮城県丸森で撮影、参考:天蚕(ヤママユ)飼料樹、ブナ科植物を寄主とする鱗翅目昆虫相に関する研究の図317、(杉,1996.蛾類通信,190:252)。【成虫写真2】は2004年7月15日、明石市明石公園。【成虫♂写真1】は2004年8月8日、佐賀県。【成虫写真3】は2004年8月6日、埼玉県秩父地方。【成虫写真4】は武蔵丘陵森林公園付近。【成虫写真5】は2005年8月7日、松阪市嬉野中川。【幼虫写真2】は2005年9月20日、サクラの木の近く。【幼虫写真3】と【幼虫写真4】は2005年9月15日、京都市内、アラカシ。【幼虫写真5】は2005年9月20日、香川県丸亀市。【成虫♀写真1】は2006年8月6日、広島県呉市灰ヶ峰公園。
【成虫♀写真1】
【成虫♂写真1】
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【幼虫写真1】
【幼虫写真2】
【幼虫写真3】
【幼虫写真4】