ギンシャチホコ Harpyia umbrosa (Staudinger, 1892)
科:シャチホコガ科(Notodontidae)
属:Harpyia Ochsenheimer, 1810
[講談社大図鑑:CAT.3095 / Plate:139:9(♂);139:10(♀)]【開張(mm)】 45-49
【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬;アムール,中国
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,三重,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜,佐賀
【成虫出現月】 5,7
【幼虫食餌植物】 ブナ科コナラ属(※KD)、ブナ科クリ属(※KS)
【終齢幼虫体長(mm)】 45
【掲示板から一言】 幼虫はミズナラの葉に止まっていると、背中の突起が虫食いのように見える。【成虫写真2】は2004年6月11日、広島市安佐北区にて。【幼虫写真1】は2004年7月11日、長野県明科町、コナラにて。【卵写真1】は2004年7月2日、【幼虫写真2】は初齢で2004年6月28日、【幼虫写真3】は終齢で2004年7月23日、3枚とも長野県王滝村産。【繭写真1】は羽化確認し、本種であった。【繭写真2】は2005年2月12日、明石市(明石公園)モチノキにて。【成虫写真3】は2005年6月18日、呉市灰ヶ峰公園。【成虫写真4】は2006年6月16日、岐阜県揖斐郡坂内村、600m。【成虫写真5】-【成虫写真7】は同一個体で、2006年7月9日、富山市(古洞ダム周辺)。【幼虫写真4】と【幼虫写真5】は同一個体で、2006年7月23日、富山南砺市(旧城端町)桜ヶ池。【幼虫写真6】と【幼虫写真7】は同一個体で、2006年9月20日、福岡県筑紫野市。【成虫写真8】は2007年6月24日、埼玉県西部雑木林。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】
【成虫写真7】
【成虫写真8】
【繭写真1】
【繭写真2】
【幼虫写真1】
【幼虫写真2】
【幼虫写真3】
【幼虫写真4】
【幼虫写真5】
【幼虫写真6】
【幼虫写真7】
【卵写真1】