ツマアカシャチホコ Clostera anachoreta ([Denis & Schiffermüller], 1775)
科:シャチホコガ科(Notodontidae)
属:Clostera Samouelle, 1819
[講談社大図鑑:CAT.3188 / Plate:146:23(♂);146:24(♀)]【開張(mm)】 25
【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,三重,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 5-6,7-8,屋久島3-10
【幼虫食餌植物】 イイギリ科:イイギリ、ヤナギ科(※NK2001-10)
【終齢幼虫体長(mm)】 40
【掲示板から一言】 成虫の♂は尻尾が【成虫♂写真3】のように二又に分かれるし、【成虫♀写真5】を参照してください。【幼虫写真1】は変異種の可能性がある。通常、【幼虫写真2】のように、第3腹節背に黒帯は無い。【幼虫写真3】は繭ではなく、幼虫の巣。【繭写真1】の繭は実際は葉で覆い隠されている。【蛹写真1】は繭を剥いたもの。【蛹写真2】の左に写っているのは蛹になる時の脱皮殻。この写真は他の虫が葉を食した為露呈した。【成虫♂写真4】は2005年4月5日、神奈川県 厚木市 妻田東。【成虫写真1】は2006年5月13日、茨城県北部。【成虫写真2】は2007年6月10日、山梨県北杜市高根町清里。
【成虫♂写真1】
【成虫♂写真2】
【成虫♂写真3】
【成虫♂写真4】
【成虫♂写真5】
【成虫♂写真6】
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【蛹写真1】
【蛹写真2】
【繭写真1】
【幼虫写真1】
【幼虫写真2】
【幼虫写真3】