アカマエアオリンガ Earias pudicana Staudinger, 1887
科:コブガ科(Nolidae) ワタリンガ亜科(Eariadinae)
属:Earias Hübner, 1825
[講談社大図鑑:CAT.3985 / Plate:194:30,31,32,33,34(♂)]【開張(mm)】 19-22
【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島;アムール,中国,インド,アフガニスタン
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜,佐賀
【成虫出現月】 4-9
【幼虫食餌植物】 ヤナギ科:ヤナギ類(※KD)、コリヤナギ(※KS)、ニレ科:アキニレ、マメ科:ヤマハギ、ハギ
【終齢幼虫体長(mm)】 15
【掲示板から一言】 夏の個体はベニモンアオリンガに酷似する。本種の後翅は純白。【成虫写真1】から【成虫写真8】は、【蛹写真1】から【蛹写真3】の飼育品。【蛹写真1】から【蛹写真3】は2004年3月3日、神戸市のニレの樹皮下より採取でされた。【成虫写真9】は2004年5月7日、さいたま市にて。【幼虫写真1】は2004年9月20日、岐阜県吉城郡国府町宇津江(800m)。【成虫写真10】は2005年6月14日、兵庫・姫路市。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】
【成虫写真7】
【成虫写真8】
【成虫写真9】
【成虫写真10】
【蛹写真1】
【蛹写真2】
【蛹写真3】
【幼虫写真1】