クロスジキノカワガ Nycteola asiatica (Krulikowski, 1904)

科:コブガ科(Nolidae) リンガ亜科(Chloephorinae)

属:Nycteola Hübner, 1822

【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 ミヤマクロスジキノカワガ

[講談社大図鑑:CAT.3978 / Plate:194:6(♂);194:7(♀);371:14(♂交尾器)]
[保育社蛾類図鑑:2190?]
[北隆館大図鑑:89:9]

【開張(mm)】 前翅長12-13

【分布】 北海道,本州,四国,九州;

【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,千葉,愛知,福井,富山,神奈川,岐阜,佐賀

【成虫出現月】 5-9

【幼虫食餌植物】 ヤナギ科:ヤナギ、ハコヤナギ属(※KD)

【終齢幼虫体長(mm)】 18

【掲示板から一言】 【成虫♀写真1】は5月中旬、旭川市内。【成虫写真1】は2005年4月8日、京都府精華町。【幼虫写真1】は2005年7月31日、神戸市西区(道安公園)で、ポプラの葉を巻いていて、これを飼育、【繭写真1】は同年8月11日、【成虫写真2】は同年8月9日、明石市(室内羽化)。【成虫写真3】は2006年1月7日、茨城県南部守谷付近の林間。

Nycteola属一覧

【成虫♀写真1】
成虫♀写真1

【成虫写真1】
成虫写真1

【成虫写真2】
成虫写真2

【成虫写真3】
成虫写真3

【繭写真1】
繭写真1

【幼虫写真1】
幼虫写真1

Nycteola属一覧

無断転載禁止