アルプスギンウワバ Syngrapha ottolenguii (Dyar, 1903)
科:ヤガ科(Noctuidae) キンウワバ亜科(Plusiinae)
属:Syngrapha Hübner, 1821
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 クシロキンウワバ
[講談社大図鑑:CAT.4137 / Plate:199:19(♀);199:20,21(♂)]【開張(mm)】 34-36
【分布】 北海道,本州;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 石川,富山,岐阜
【レッドデータブック】 青森県:Dランク(情報不足)、宮城県:絶滅危惧II類(Vu)、群馬県:準絶滅危惧
【成虫出現月】 7-8
【幼虫食餌植物】 ツツジ科:クロマメノキ
【終齢幼虫体長(mm)】 8
【掲示板から一言】 「高山蛾」。紫灰色の翅は本種の特徴。ギンモンの部分は、かなり変異が多い。【成虫写真2】は2005年8月、濁河温泉。
【成虫写真1】
【成虫写真2】