ミツモンキンウワバ Ctenoplusia agnata (Staudinger, 1892)
科:ヤガ科(Noctuidae) キンウワバ亜科(Plusiinae)
属:Ctenoplusia Dufay, 1970
[講談社大図鑑:CAT.4163 / Plate:200:25(♂);200:26(♀)]【開張(mm)】 32-35
【分布】 本州,小笠原,四国,九州,対馬,屋久島;アムール,朝鮮,中国,台湾
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜,佐賀
【成虫出現月】 7-10,屋久島3-
【幼虫食餌植物】 セリ科:ニンジン、キク科:ゴボウ(※KD)、マメ科:ダイズ、アオイ科:ワタ(※ZN)、タデ科:ミゾソバ
【終齢幼虫体長(mm)】 30-35
【掲示板から一言】 イチジクキンウワバに似る写真1、写真2が、外横線が銀紋のすぐ下で鋭くとがって外側に曲がる。イチジクキンウワバより銀紋がやや小さめで金褐色味も薄い。【成虫写真4】は10月28日。【成虫写真8】は熱海市でシモバシラを食していた幼虫を飼育し、2004年6月23日に羽化したもの。【成虫写真9】と【成虫写真10】は同一個体で、2004年8月8日、富山県富山市(神通川)。【成虫写真11】は2004年8月7日、富山県富山市(呉羽山)。【成虫写真14】と【成虫写真15】は同一個体表裏で、2004年9月2日、南紀 中辺路町。【成虫写真16】は2004年9月4日、明石市(明石公園)。【成虫写真17】は2004年9月11日、南紀 中辺路町。【成虫写真18】は2004年9月13日、熱海市内、畑。【成虫写真19】は2004年10月15日、熱海。【成虫写真20】と【成虫写真21】は同一個体で、2004年10月15日、奈良市。【幼虫写真1】は7月末、屋久島にて。【成虫写真22】は2004年11月3日、千葉市中央区。【成虫写真23】は2004年10月9日、南紀 中辺路町。【幼虫写真2】、【繭写真1】、【成虫写真24】(2005年6月17日)は同一個体で、名古屋。【成虫写真25】は2005年8月29日、愛知県岡崎市。【成虫写真26】は2005年9月25日、熱海市。【蛹写真1】はレモンエゴマの葉を食べていた幼虫を飼育し、2005年9月24日に羽化、熱海。【成虫写真27】は2005年11月27日、栃木県北部。【成虫写真28】は2005年12月1日、山口県岩国市。【成虫写真29】は2006年7月22日、宇和島市宮下。【成虫写真30】と【成虫写真31】は同一個体で、2006年9月3日、山梨県北杜市高根町清里。【成虫写真32】は2006年8月20日、中津軽郡 西目屋村 目屋ダム。【成虫写真33】と【成虫写真34】は同一個体で、2006年7月23日、山梨県北杜市大泉町西井出。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】
【成虫写真7】
【成虫写真8】
【成虫写真9】
【成虫写真10】
【成虫写真11】
【成虫写真12】
【成虫写真13】
【成虫写真14】
【成虫写真15】
【成虫写真16】
【成虫写真17】
【成虫写真18】
【成虫写真19】
【成虫写真20】
【成虫写真21】
【成虫写真22】
【成虫写真23】
【成虫写真24】
【成虫写真25】
【成虫写真26】
【成虫写真27】
【成虫写真28】
【成虫写真29】
【成虫写真30】
【成虫写真31】
【成虫写真32】
【成虫写真33】
【成虫写真34】
【蛹写真1】
【繭写真1】
【幼虫写真1】
【幼虫写真2】