ヒメツマオビアツバ Zanclognatha subgriselda Sugi, 1959
科:ヤガ科(Noctuidae) クルマアツバ亜科(Herminiinae)
属:Zanclognatha Lederer, 1857
[講談社大図鑑:CAT.4548 / Plate:226:12,13(♂);382:11(♂前脚)]【開張(mm)】 22-33
【分布】 北海道,本州,四国,九州;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,富山,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 7-8,暖地6-7,8-9
【幼虫食餌植物】 枯葉(※KD)
【掲示板から一言】 ツマテンコブヒゲアツバに似るが、本種は明瞭な帯と黄土色の地色である。【成虫写真2】は2005年8月10日、埼玉県標高100mほどの薄暗い渓流にて。
【成虫写真1】
【成虫写真2】