オオアカマエアツバ Simplicia niphona (Butler, 1878)
科:ヤガ科(Noctuidae) クルマアツバ亜科(Herminiinae)
属:Simplicia Guenée, 1854
[講談社大図鑑:CAT.4532 / Plate:225:29,34(♀);225:33(♂);381:14(♂触角);382:5(♂前脚);384:10(♂翅脈);388:3(♂交尾器);392:3(♀交尾器)]【開張(mm)】 30-38
【分布】 北海道,本州,小笠原,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島;朝鮮,台湾,中国,マレー,スマトラ,ボルネオ,インド,ネパール,スリランカ
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,三重,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 5-10
【幼虫食餌植物】 枯葉(※KD)
【終齢幼虫体長(mm)】 25
【掲示板から一言】 ニセアカマエアツバ、アカマエアツバに似るが、本種は前翅外側のすじが細くて消えかける。♂は触覚の中ほどが太くなる。【成虫写真2】は富山にて9月下旬。【成虫写真3】は2004年8月23日、南紀 中辺路町。【成虫♀写真1】は2004年9月23日、姫路市(豊富SA)。【卵写真1】は【成虫♀写真1】が産んだもの。【成虫写真4】は2005年9月1日、和歌山県田辺市虎が峰。【成虫♀写真2】と【成虫♀写真3】は同一個体で、2005年9月4日、熱海市。【成虫♀写真4】は10月7日、愛知県岡崎市。【成虫写真5】は2005年7月30日、岡山県美作市後山。【成虫写真6】は2005年8月9日、阿蘇郡南小国町瀬の本。【成虫♂写真1】は2005年8月9日、阿蘇郡南小国町瀬の本。【成虫写真7】は2005年9月8日、阿蘇郡南小国町瀬の本。【成虫♀写真5】は2004年7月18日、唐津市厳木町天山。【成虫写真8】は2006年7月4日、東京都心。
【成虫♀写真1】
【成虫♀写真2】
【成虫♀写真3】
【成虫♀写真4】
【成虫♀写真5】
【成虫♂写真1】
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】
【成虫写真7】
【成虫写真8】
【卵写真1】