シロテンウスグロヨトウ Athetis albisignata (Oberthür, 1879)
科:ヤガ科(Noctuidae) ヨトウガ亜科(Hadeninae)
属:Athetis Hübner, 1821
[講談社大図鑑:CAT.3857 / Plate:188:40(♂);188:41(♀);368:11(♂交尾器)]【開張(mm)】 30-34
【分布】 北海道,本州,四国,九州;アムール,朝鮮,中国
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,三重,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 6-8
【幼虫食餌植物】 枯葉(※KD)、エゾギク、ヨモギ、タンポポ、スイバ、インゲンマメ、クリの花
【終齢幼虫体長(mm)】 25-28
【掲示板から一言】 ヒメサビスジヨトウに似るが、本種は前翅の外縁が丸っこくなる。♀には前翅の中横線の外側にクリーム色の点がある。【成虫写真1】は2005年7月23日、岡山・美作市後山。【成虫写真2】は2005年7月8日、市原市大久保。【成虫♀写真2】は2005年8月5日、福井県。【成虫写真3】は2006年7月25日、宇和島市宮下。【成虫写真4】は2006年6月10日、岡山県美作市後山。
【成虫♀写真1】
【成虫♀写真2】
【成虫♂写真1】
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】