コフサヤガ Eutelia adulatricoides (Mell, 1943)
科:ヤガ科(Noctuidae) フサヤガ亜科(Euteliinae)
属:Eutelia Hübner, 1823
[講談社大図鑑:CAT.3957 / Plate:193:4(♂);193:5(♀)]【分布】 北海道,本州,四国,九州,屋久島,沖縄諸島沖縄本島,石垣島,西表島,与那国島;中国,台湾,インド
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,福井,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 6-9
【幼虫食餌植物】 ブナ科コナラ属:ウバメガシ、クヌギ、ウルシ科:ヤマウルシ(※KD)、ハゼ、マシサク科:フウノキ、コナラ(※KS)、ウルシ科:ヌルデ(※GG-227)、ハゼノキ(※GG-239)
【終齢幼虫体長(mm)】 25-30
【掲示板から一言】 フサヤガに似るが、本種は、後翅の基半がほぼ白色で、♂の触角が鋸歯状、前翅長が15mmくらい。【成虫写真1】と【成虫写真2】は同一個体で、2002年8月、牛久市。【成虫♀写真1】と【成虫♀写真2】は同一個体表裏で、2004年11月28日、明石市(明石公園)。【成虫写真3】と【成虫写真4】は同一個体で、2005年7月15日、神奈川県海老名市。【成虫写真5】は2006年9月20日、埼玉県秩父市。
【成虫♀写真1】
【成虫♀写真2】
【成虫♂写真1】
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】