シラフクチバ Sypnoides picta (Butler, 1877)
科：ヤガ科(Noctuidae) シタバガ亜科(Catocalinae)
属：Sypnoides Hampson, 1913
[講談社大図鑑：CAT.4295 / Plate：215:1,2,4(♂);215:3,5,6,7(♀);376:5(♂交尾器)]【開張(mm)】 45-56
【分布】 北海道,本州,小笠原,四国,九州;アムール,朝鮮,中国
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜,佐賀
【成虫出現月】 6-9
【幼虫食餌植物】 バラ科：ノイバラ、ズミ、ブナ科コナラ属：アラカシ(※KD)
【掲示板から一言】 クロシラフクチバに似る。【成虫写真2】は2004年6月1日、和歌山県中辺路町にて。【成虫写真3】は2005年6月18日、岡山・美作市後山。【成虫写真4】は2005年6月5日、南紀 中辺路町で、白帯が強く出ているタイプ。【幼虫写真1】は2006年5月1日に明石市（石ヶ谷墓園）、ノイバラにいた物を飼育して同月3日に撮影したもので、【蛹写真1】は同月13日、【成虫写真5】は同月29日、室内飼育。【成虫写真6】は2006年6月12日、山口県岩国市。【成虫写真7】は2006年6月23日、広島県江田島市能美町鹿川水源地。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】
【成虫写真7】
【蛹写真1】
【幼虫写真1】