クロシラフクチバ Sypnoides fumosus (Butler, 1877)
科:ヤガ科(Noctuidae) シタバガ亜科(Catocalinae)
属:Sypnoides Hampson, 1913
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 シラフクチバ
[講談社大図鑑:CAT.4296 / Plate:215:8,9(♀);215:10,11,12,13,14,15(♂);376:6(♂交尾器)]【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,富山,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 6-10
【幼虫食餌植物】 バラ科:モミジイチゴ、ノイバラ、ブナ科コナラ属:カシワ(※KD)、バラ科:エビガライチゴ(※KS)
【終齢幼虫体長(mm)】 50
【掲示板から一言】 シラフクチバに似る。個体変異が非常に大きい。【成虫写真1】は2004年6月7日、南紀・日置川町にて。【成虫写真2】は2004年10月11日、広島市安佐北区。【成虫写真3】と【成虫写真4】は同一個体で、2005年7月17日、岡山・美作市後山。【幼虫写真1】と【幼虫写真2】は同一個体で、2004年6月6日、岡山・美作市後山、キイチゴ。【成虫写真5】は2005年9月9日、大分県庄内町男池。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【幼虫写真1】
【幼虫写真2】