オオウンモンクチバ Mocis undata (Fabricius, 1775)

科:ヤガ科(Noctuidae) シタバガ亜科(Catocalinae)

属:Mocis Hübner, 1823

[講談社大図鑑:CAT.4222 / Plate:206:1(♂);206:2(♀)]
[保育社蛾類図鑑:2355]
[北隆館大図鑑:100:10]

【開張(mm)】 45-50

【分布】 本州,伊豆諸島,小笠原,四国,九州,対馬,沖縄諸島沖縄本島,沖縄諸島阿嘉島,沖縄諸島慶留間島,沖縄諸島屋嘉比島,沖縄諸島伊江島,宮古島,石垣島,西表島,与那国島;台湾,インド,大平洋地域,オーストラリア

【本州四国九州における記録確認済都府県名】 石川,愛知,三重,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜,佐賀

【成虫出現月】 5-9

【幼虫食餌植物】 マメ科:クズ、フジ、ヌスビトハギ(※KD)、ヤブマメ、イネ科:オヒシバ(※KS)、マメ科:エニシダ

【終齢幼虫体長(mm)】 60

【掲示板から一言】 昼間に見る機会も多い。前翅の黒点は,♂では特に目立つ個体が多い。また♂では横線の縁取りが明瞭で、外縁が直線的であることも目安になる。♀は斑紋が不明瞭だが、ウンモンクチバに比べやや赤っぽい(橙色っぽい)印象。ウンモンクチバとニセウンモンクチバには前翅頂近くに角張った暗色部があるが、本種は不明瞭。【成虫写真3】は1982年5月6日、都内にて。【成虫写真4】は1982年7月8日、都区内にて。【成虫写真5】は2004年7月11日、埼玉県。【成虫♀写真1】は2003年7月16日、千葉市美浜区。【市中写真6】は2004年9月13日、神戸市垂水区。【成虫写真7】は2004年9月20日、奈良県平城宮跡。【成虫写真8】は2005年3月20日、父島。【成虫写真9】は2005年4月29日、佐賀県富士町湯の原地区。【成虫写真10】は2005年5月16日、川口市。【成虫写真11】は9月、兵庫県南部。【成虫写真12】は2005年9月18日、西表島白浜。【成虫写真13】は2006年6月9日、広島県江田島市沖美町。【成虫写真14】は2006年7月2日、宇和島市宮下。【成虫写真15】は11月5にchい、横浜 柏尾川の河原。

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【成虫♀写真1】
成虫♀写真1

【成虫写真1】
成虫写真1

【成虫写真2】
成虫写真2

【成虫写真3】
成虫写真3

【成虫写真4】
成虫写真4

【成虫写真5】
成虫写真5

【成虫写真6】
成虫写真6

【成虫写真7】
成虫写真7

【成虫写真8】
成虫写真8

【成虫写真9】
成虫写真9

【成虫写真10】
成虫写真10

【成虫写真11】
成虫写真11

【成虫写真12】
成虫写真12

【成虫写真13】
成虫写真13

【成虫写真14】
成虫写真14

【成虫写真15】
成虫写真15

【幼虫写真1】
幼虫写真1

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