タイワンキシタクチバ Hypocala subsatura Guenée, 1852
科:ヤガ科(Noctuidae) シタバガ亜科(Catocalinae)
属:Hypocala Guenée, 1852
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 タイワンキシタヤガ
[講談社大図鑑:CAT.4283 / Plate:212:18,20,21(♂);212:19(♀)]【開張(mm)】 35-45
【分布】 北海道,本州,伊豆諸島,隠岐島,四国,九州,対馬,屋久島,沖縄諸島沖縄本島,沖縄諸島久米島,沖縄諸島阿嘉島,沖縄諸島慶留間島;台湾,フィリピン,ボルネオ,アジア,ヒマラヤ
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,愛知,福井,神奈川,岐阜
【成虫出現月】 5-10
【幼虫食餌植物】 ブナ科コナラ属:クヌギ、バラ科:リンゴ、カキノキ科:カキ(※KD)
【掲示板から一言】 前翅の模様は変異が多くmいろいろ型(forma)が命名されていた。【成虫♂写真1】は熊本県産で、このような型はやや少ない。【成虫写真3】は2004年8月9日、南紀。【成虫写真4】は2005年9月8日、阿蘇郡南小国町瀬の本。
【成虫♂写真1】
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】