ムラサキアツバ Diomea cremata (Butler, 1878)
科:ヤガ科(Noctuidae) シタバガ亜科(Catocalinae)
属:Diomea Walker, 1858
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 ヒメムラサキクチバ
[講談社大図鑑:CAT.4373 / Plate:218:46,47(♂)]【開張(mm)】 28-30
【分布】 北海道,本州,伊豆諸島御蔵島,四国,九州,対馬,石垣島;アムール,朝鮮
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,三重,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜
【成虫出現月】 5-9
【幼虫食餌植物】 タコウキン科:カワラタケ、シュタケ(※KD)、マンネンタケ科:コフキサルノコシカケ
【終齢幼虫体長(mm)】 30
【掲示板から一言】 灯火にはあまり来ないが、糖蜜には集まる。シイタケの害虫。【成虫写真1】は茨城県にて。【成虫写真2】は2004年7月14日、南紀。【成虫写真3】は2004年8月29日、滋賀県大津市内。【成虫写真4】は2004年5月25日、南紀・日置川町。【幼虫写真1】(2005年7月10日、ムラサキホコリタケ)、【蛹写真1】(同月22日)、【成虫写真5】(同月24日)は同一個体で、熱海市。【成虫写真6】は2006年9月2日、岡山県美作市後山。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】
【蛹写真1】
【幼虫写真1】