ヒメシロシタバ Catocala nagioides Wileman, 1924
科:ヤガ科(Noctuidae) シタバガ亜科(Catocalinae)
属:Catocala Schrank, 1802
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 ヨシノキシタバ
[講談社大図鑑:CAT.4189 / Plate:202:15(♂)]【開張(mm)】 前翅長25
【分布】 北海道,本州,九州,'対馬';アムール,朝鮮
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,福井,神奈川,岐阜
【レッドデータブック】 青森県:Dランク(情報不足)、宮城県:絶滅危惧II類(Vu)、群馬県:絶滅危惧I類、埼玉県:R1(希少種1)、大分県:絶滅危惧II類
【成虫出現月】 7-8
【幼虫食餌植物】 ブナ科コナラ属:カシワ(※KD)
【掲示板から一言】 コシロシタバに似るが、後翅中央の白帯の長さで区別できる。【成虫写真2】は共に大分県産で、上が♂、下が♀。【成虫♀写真1】は大分県産。【成虫写真3】は2006年8月19日、対馬市上県町樫滝。
【成虫♀写真1】
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】