コウンモンクチバ Blasticorhinus ussuriensis (Bremer, 1861)
科:ヤガ科(Noctuidae) シタバガ亜科(Catocalinae)
属:Blasticorhinus Butler, 1893
[講談社大図鑑:CAT.4309 / Plate:216:26(♂)]【開張(mm)】 54-58
【分布】 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島;アムール,朝鮮,中国
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,三重,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜,佐賀
【成虫出現月】 6E-8
【幼虫食餌植物】 マメ科:フジ、ナツフジ、ニセアカシア、ハギ類科(※KD)、ヤブマメ(※KS)、タデ科:スイバ(※GG-228)
【終齢幼虫体長(mm)】 50
【掲示板から一言】 個体変異が結構ある。ポイントは翅頂から後縁までスッと走るライン(亜外縁線)と前翅中室端の2個の小さな白点。【成虫写真2】は2004年6月16日、和歌山県中辺路町にて。【成虫写真3】は2004年6月19日、南紀にて。【成虫写真4】は2004年6月30日、南紀中辺路町にて。【成虫写真6】は2004年7月6日、和歌山県中辺路町にて。【成虫写真7】は2004年7月10日、南紀・日置川町。【成虫写真8】は2004年7月19日、富山県小矢部市(城山)。【成虫写真9】は2004年7月24日、富山県婦負郡八尾町(室牧ダム)。【成虫写真10】は2003年8月24日、岡山・東粟倉村で、擦れているが恐らく本種。【成虫写真11】は2005年7月5日、横浜市磯子区岡村。【成虫写真12】は2005年8月7日、熱海市内標高400mの林道。【成虫写真13】は2005年9月2日、岐阜県揖斐郡藤橋村。【成虫写真14】は2005年8月9日、三重県河芸町。【成虫写真15】は2006年7月2日、宇和島市宮下。【成虫写真16】は2006年7月22日、宇和島市宮下。【成虫写真17】は2006年7月29日、岡山県美作市後山。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【成虫写真6】
【成虫写真7】
【成虫写真8】
【成虫写真9】
【成虫写真10】
【成虫写真11】
【成虫写真12】
【成虫写真13】
【成虫写真14】
【成虫写真15】
【成虫写真16】
【成虫写真17】