ワタアカキリバ Cosmophila flava flava (Fabricius, 1775)
科:ヤガ科(Noctuidae) (エグリバ類)(Calpinae)
属:Cosmophila Boisduval, 1833
[講談社大図鑑:CAT.4259 / Plate:211:1(♂);211:2(♀)]【開張(mm)】 30
【分布】 北海道,本州,小笠原,四国,九州,対馬,屋久島,沖縄諸島沖縄本島,沖縄諸島阿嘉島,沖縄諸島久米島,沖縄諸島慶留間島,沖縄諸島伊江島,石垣島,西表島;台湾,アジア,北米
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜,佐賀
【成虫出現月】 7-10
【幼虫食餌植物】 アオイ科:フヨウ(※KD)、オクラ(※YY-175)、ハイビスカス
【掲示板から一言】 コアカキリバに似るが、本種の♂の触角は肉眼でわかる程度に櫛歯状。♂と♀で色彩が違う。【成虫写真1】と【成虫写真2】は同一個体で、2004年12月2日に父島のハイビスカスについていた緑色の尺取虫を飼育したもので、同月6日蛹化、同17日羽化。【成虫♂写真2】は2005年8月1日、明石市(野々上100均)。【成虫♀写真2】は2005年8月16日、松阪市嬉野中川町。【成虫写真3】は2005年10月14日、兵庫県姫路市。【成虫写真4】は2005年11月20日、三重県河芸町。
【成虫♀写真1】
【成虫♀写真2】
【成虫♂写真1】
【成虫♂写真2】
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】