シマカラスヨトウ Amphipyra pyramidea yama Swinhoe, 1918
科:ヤガ科(Noctuidae) カラスヨトウ亜科(Amphipyrinae)
属:Amphipyra Ochsenheimer, 1816
【旧名,別名,害虫名,同定ミスなど】 オオモクメウワバ オホモクメウハバ
[講談社大図鑑:CAT.3865 / Plate:189:1,2(♂);189:3(♀);367:15(♂交尾器)]【開張(mm)】 55-57
【分布】 北海道,本州;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,岐阜
【成虫出現月】 7-9E
【幼虫食餌植物】 広葉樹(※KD)、バラ科:サクラ、ブナ科コナラ属:クヌギ、コナラ(※KS)
【終齢幼虫体長(mm)】 40
【掲示板から一言】 オオシマカラスヨトウに似る。翅も細めでコントラストも弱い。【成虫写真1】は2001年7月山梨県にてミズナラより採集した幼虫を飼育したもの。【成虫写真2】は2004年7月4日、富山県宇奈月町(宇奈月温泉)山にて。【成虫写真3】は2005年10月14日、神奈川県相模原市、開張56mm。【成虫写真4】は2005年8月28日、岡山県美作市後山。
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】