シラホシコヤガ Enispa bimaculata (Staudinger, 1892)
科:ヤガ科(Noctuidae) コヤガ亜科(Acontiinae+Eustrotiinae)
属:Enispa Walker, 1866
[講談社大図鑑:CAT.4010 / Plate:196:3(♀)]【開張(mm)】 前翅長6-8
【分布】 北海道,本州,四国,九州,奄美大島,徳之島,沖縄諸島沖縄本島;
【本州四国九州における記録確認済都府県名】 佐渡島,石川,愛知,福井,富山,神奈川,千葉,岐阜,佐賀
【成虫出現月】 6-7
【幼虫食餌植物】 地衣(※KD)
【終齢幼虫体長(mm)】 15-20
【掲示板から一言】 体表に餌である苔を貼り付ける。繭を採集しておくと寄生蜂や寄生バエが出てくることが多い。【幼虫写真3】は【幼虫写真2】の部分アップで、都区内の大学構内のソメイヨシノで2004年4月16日撮影。【繭写真1】は【幼虫写真2】と【幼虫写真3】があった場所で、2004年4月21日撮影。【成虫写真2】は、【繭写真1】と同一個体(室内)。【成虫写真3】は【繭写真1】と同一地点のアカマツで、2004年5月21日撮影。【成虫写真4】は2004年5月21日、南紀・日置川町にて。【成虫写真5】は2004年8月27日、南紀 中辺路町。【幼虫写真4】は中性洗剤で被覆物を洗ったもの。【幼虫写真5】は消化器系で、食道から胃・腸まで緑色の胞子が詰まっている。【幼虫写真6】は5月4日、東京都稲城市坂浜。【幼虫写真7】は埼玉県の平地の雑木林の、エノキの根元。【成虫写真6】は2004年9月11日、
【成虫写真1】
【成虫写真2】
【成虫写真3】
【成虫写真4】
【成虫写真5】
【繭写真1】
【幼虫写真1】
【幼虫写真2】
【幼虫写真3】
【幼虫写真4】
【幼虫写真5】
【幼虫写真6】
【幼虫写真7】